いつもの公園で雪の創り出した模様に見とれていると、頭上で突然Ku~Ku~!という鳴き声が聞こえる。
S-ANGULON
1月23日、天声人語より
「泥と炎」と形容されたベトナムの戦場で、まず名を挙げた日本人カメラマンは岡村昭彦だった。実は写真は素人で、通信社と契約して赴任したときフィルムの詰め方を支局長に聞いたという逸話を残す。・・・中略・・・本人いわく「フィルムの詰め方は知りませんでしたが、なににレンズを向けるべきかは知っていました」-デジタルカメラ全盛の今、こんな伝説はもう生まれない。 米イーストマン・コダックの経営破たんに、20世紀が遠ざかる思いの人は多かろう。・・・中略・・・あの黄色い箱のフィルムは、近代の栄光と悲惨をつぶさに目撃してきた。・・・後略
ちなみに同紙の1月21日(土)be、フロントランナーは、アドビシステムズCEOシャンタヌ・ナラヤンさん
「デジタルの視覚表現をリード」 だった。